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麻疹の抗体検査を調べたい!どこで受けられる?費用は?などを徹底解説

最近、麻疹(はしか)の話題をよく耳にしますよね。

特に、麻疹の抗体検査を受ける方法やどこで検査して貰えるのか?本当に予防接種が必要かどうか?気になっている方も多いはず。

今日は、そんな麻疹の抗体検査の費用や国が用意してる対策・検査方法について、深掘りしていきたいと思います。わかりやすく解説していきますので、最後まで付き合ってくださいね

麻疹抗体検査:どこで受けられる?費用は?今さら聞けない基礎知識

気になるのは自分に抗体があるのか?検査はどこで受けられるのか?抗体が無い場合はどうすればいいのか?という素朴な疑問です。

麻疹ってそもそもどんな病気?

麻疹は、はしかウイルスによって引き起こされる非常に感染力の強い病気です。

このウイルスは、咳やくしゃみなどで飛び散る飛沫を介して他人に感染します。

発症すると、高熱や全身の発疹などの症状が現れ、重い場合には肺炎や脳炎といった合併症を引き起こす可能性があります。

妊娠中に感染すると、胎児に影響を及ぼすこともあるため、特に注意が必要です。

麻疹(はしか)と風疹(ふうしん)を混合して軽いと誤解してる人もいるので、看護婦さんが注意を促すポストを可愛い絵で解説してました。

両方を予防するワクチンはMRワクチン(麻疹+風疹ワクチン)と言います。

▼麻疹(はしか)と風疹(ふうしん)は違う※麻疹は脳炎と肺炎が怖い

麻疹の症状の流れを把握しておこう

カタル期

この期間は、特徴的な白い斑点「コプリック斑」が見られ、翌日から耳の後ろや首に赤い発疹が出始め、次第に全身に広がります。

発疹はくっつき合って大きく、色も濃く鮮やかになり、熱や咳、鼻水などの症状も悪化します。(じんましんとは明らかに違う症状)

 

その後、回復期に入ると熱が下がり始め、発疹は消えていきますが、茶褐色の色素沈着が残ってしまう場合があります。

合併症

麻疹の合併症には、肺炎や中耳炎があり、約1000人に1人の割合で脳炎を発症するリスクがあると報告されています。

さらに重篤な合併症として、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)が挙げられます。この病気は、はしかが治った数年後に発症することが多く、重度の後遺症や死亡に至るケースもあり非常に危険です。

治療

麻疹に対する治療は主に対症療法が中心で、抗ウイルス薬は存在しません。

発熱には解熱剤、喉の痛みには鎮痛剤が用いられ、高熱による脱水症状には点滴治療が行われます。肺炎など他の細菌感染症を合併した場合には抗菌薬の投与が行われることもあるのだとか

予防

麻疹の予防には、ワクチン接種しかありません。日本では1歳児と小学校入学前の幼児に対して、2回のワクチン接種が定期接種として行われています。

1回の接種で免疫が得られる確率は93~95%以上、2回接種では97~99%以上とされています。

麻疹は空気感染、飛沫感染、接触感染によって広がるため、感染者がいる場合は同じ空間を共有しない、人ごみを避けるなどの予防措置を取ることも大切です。

特に海外での感染事例と流行の兆しが日本にもかなり影響を与えています。

強い感染力と重篤な合併症のリスクを考えると、予防接種の重要性が注目されているのもうなずけますね
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抗体検査ってなに?どんな人が受けたほうがいいの?

「抗体検査」って聞くと、なんだか難しそうですが、要は自身が麻疹に対して免疫を持っているかどうかを確認するための検査です。妊娠中の奥さんがいる旦那さんは是非検査を受けてほしいですね

抗体検査を受けるべき人

麻疹の抗体検査を受けるべき人は、以下のような場合に該当します。

  •  麻疹に感染した記憶がない人
  • 子供の頃に予防接種を2回受けたかどうか覚えていない人
  • 抗体が時間の経過と共に消失してしまった可能性がある人

抗体検査は医療機関で行われ、自費診療となるため、保険適用外ですが、検査以前に国の追加対策として昭和37年~53年生まれの男性に限り、無料のワクチンクーポン券が各自治体から配布されているので利用しましょう。

(思い当たる人は早めにクーポン使ってMRワクチンが無料で打てます)

 

検査費用は一般的には5000円前後ですが、医療機関によって異なります。検査結果が出るまでの期間は大体3~5日程度かかります。

抗体検査の重要性

麻疹の抗体検査を受けることの重要性は、特に医療従事者や将来的に妊娠を考えている人にとって顕著です。

医療従事者は麻疹に接する可能性が高く、妊婦が麻疹に感染すると赤ちゃんへの影響が心配されるため、抗体価を測定し、必要に応じて予防接種を受けることが推奨されます。

抗体価が低いと判明した場合には、追加の予防接種を受けるべきです。

抗体検査と予防接種

もし抗体検査を受けずに予防接種を受けることを選択した場合でも、特に問題はありません。

抗体がある状態で予防接種を受けても安全ですが、抗体検査を先に行い、その結果に基づいて予防接種を受ける方が、より確実に自身の免疫状態を知ることができます。

麻疹は今でも世界各地で流行しており、感染症から自分自身や周囲の人を守るためには、免疫状態を知ることが重要です。不安がある場合は、抗体検査を受けてみてはいかがでしょうか。また、医療機関での相談や自治体の助成制度についても確認してみると良いでしょう。

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抗体検査の方法とは?

麻疹(はしか)の抗体検査って、具体的にはどういったプロセスで行われるのでしょうか。

ここでは、もう少し深掘りしてその流れを探っていきます。抗体検査は、一言で言うと、体内に特定の病気に対する抵抗力(免疫)があるかどうかを調べる検査です。

この場合、対象となるのは麻疹ですが、そのプロセスは以下の通りです。

1. 医療機関での採血

まず、抗体検査を行うためには、医療機関を訪れ、血液サンプルを採取してもらう必要があります。

この採血は、専門の医療スタッフによって行われ、通常は腕の静脈から必要量の血液を採取します。多くの人にとって、採血はあまり心地よい体験ではありませんが、この検査に必要な血液の量はそれほど多くないため、比較的短時間で終わります。

2. 血液サンプルの分析

採取した血液は、特殊な機器を使用して分析されます。

この分析によって、血液中に麻疹に対する抗体が存在するか、そしてその量がどの程度かを測定します。抗体が存在すれば、過去に感染したことがあるか、または予防接種によって免疫が形成されていることが示されます。

3. 結果の待ち時間

分析自体は比較的迅速に行われますが、結果を得るまでには通常3~5日程度の時間がかかります。

ただし、この待ち時間は、検査を行う医療機関の混雑状況や、検査依頼のタイミングによって前後することがあります。

特に、麻疹の流行期や、予防接種のキャンペーン期間中などは、多くの検査依頼が集中するため、結果が出るまでにもう少し時間がかかる場合があります。

4. 結果の受け取りと解釈

検査結果は、医療機関から直接、または電話やオンラインのポータルを通じて提供されます。

結果には、「陽性」、「陰性」、「境界値」という形で、抗体の有無が示されます。

陽性であれば免疫があることを意味し、陰性であれば免疫がない、もしくは不十分であると解釈されます。この結果に基づき、必要であれば追加の予防接種を受けるなどの対応が検討されます。

抗体検査は、自分や家族の健康管理の一環として非常に有効です。特に麻疹のように感染力が強く、重症化するリスクがある病気に対しては、免疫の有無を知ることで、適切な予防策を講じることができます。興味がある方は、地域の医療機関に相談してみるのが良いでしょう。

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検査費用はどのくらい?

この検査、自費診療となるため、保険は適用外です。費用は医療機関によって異なりますが、一般的には5,000円前後が目安。

しかし、あるクリニックでは4,400円で提供されているところもありますし、別の情報では2,000円~4,000円程度とのこと。

検査費用に関する詳細な情報を調べてみましたので、麻疹の抗体検査についてより深く掘り下げてみましょう。

抗体検査の場所

麻疹の抗体検査は、主に以下の場所で受けることができます

1. 医療機関

内科や小児科など、血液検査を扱っている医療機関であれば、基本的にどこでも検査可能です。

2.クリニック

予防接種を扱っているクリニックでも抗体検査を依頼できます。

3.保健所

自治体によっては、無料または助成価格で抗体検査を受けられる場合があります。

料金に関しては、麻疹の抗体検査の平均的な費用は2,000円〜4,000円程度とされています。ただし、検査施設によって料金が異なるため、具体的な金額は事前に確認することが重要です。

東京ビジネスクリニックの場合

東京ビジネスクリニックでは、様々な抗体検査パッケージを提供しており、麻疹を含む主要なウイルスに対する抗体検査が行えます。具体的な料金は以下の通りです:

  • 抗体検査4種セット(妊娠を希望される方とそのご家族向けセット)は税込14,850円
  • 抗体検査5種セット(医療従事者基本セット)は税込15,950円

単体の抗体検査では、麻疹ウイルス抗体検査(IgG EIA法)が2,200円(税込2,420円)です。診察代金、手技料、判断料を含む基本セットが5,000円(税込5,500円)になります。

このクリニックでは結果を得るまでに5〜7日間かかり、結果は来院しての説明で提供されます。

また、必要に応じて診断書の発行も可能ですが、追加料金が必要になります(日本語診断書:3,500円(税込3,850円)、英語診断書:7,500円(税込8,250円))。

以上の情報から、麻疹の抗体検査に関しては、医療機関やクリニックごとに料金や提供するサービスが異なるため、事前に確認し、自分に合った検査プランを選ぶことが大切です。

また、自治体の助成制度がある場合は、それを利用することで費用を抑えることも可能です。

料金については、事前に確認しておくと安心ですね。

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自治体の助成があるってホント?

自治体によっては、麻疹の抗体検査やワクチン接種に関する助成が行われています。

この機会に、自分が住んでいる地域でどんな助成があるか確認してみるのもいいかもしれません。

自治体による麻疹の抗体検査やワクチン接種に関する助成は、日本各地で実施されており、これにより住民がより手軽に必要な予防措置を講じることができるようになっています。

新宿区

たとえば、新宿区では、特定の条件を満たす住民に対して麻疹と風疹の抗体検査及び予防接種の費用を助成しています。

対象者は、妊娠を希望する女性やその配偶者・パートナー及び同居者などで、助成を受けるためには事前に区から検診票や予診票を発行してもらう必要があります。

愛知県

愛知県では、特定の保健所や保健分室で風疹の抗体検査を実施しており、詳細な連絡先や所在地が公表されています。

このように、自治体によって提供されるサービスの範囲や対象となる地域が異なりますので、具体的な情報は各自治体の公式ウェブサイトや直接問い合わせを通じて確認する必要があります。

千葉市

千葉市の場合、麻疹風疹混合ワクチンの任意予防接種費用の助成を行っています。

助成を受けるためには、千葉市内の協力医療機関で接種を受ける必要があり、持参するべき書類や予診票に関する情報が提供されています。

助成を受けることができる対象者の確認から接種後の注意点まで詳細に説明されており、利用者がスムーズに助成を受けるためのガイドラインが整備されています。

これらの例からわかるように、自治体によって助成の条件や必要な手続きに違いがあります。

なので、自分が住んでいる地域でどのような助成が提供されているのかを知るには、直接自治体に問い合わせるか、公式ウェブサイトで最新の情報を確認しておきましょう。

自治体が提供する助成を活用することで、麻疹や風疹から自分自身や家族を守るための予防接種を、より手軽に受けることができるようになります。

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抗体がなかったらどうする?

「麻疹の抗体がない」という結果を受け取った時、多くの人が「次はどうしたらいいの?」と思うはずです。

ここで、予防接種の重要性と、それに伴う費用についてもう少し深掘りしてみましょう。

「抗体がない」という結果を受け取ったら

「抗体がない」という結果を受け取ったら、それは予防接種を受けるべきサインと捉えることができます。

まず、「抗体がない」というのは、はしかウイルスに対して体が戦う力がない、つまり感染しやすい状態にあるということを意味します。

はしかは非常に感染力が強いので、抗体がないということは、感染リスクが高いということです。

予防接種には費用がかかりますが、その価値ははしかから自分自身と周りの人々を守るという点にあります。事前に費用や助成金制度について調べておくと、よりスムーズに対応できるでしょう。

予防接種を受けるメリット

予防接種を受ける最大のメリットは、もちろん感染を防ぐことです。

はしかは、合併症を引き起こす可能性があり、最悪の場合、命に関わることもあります。そのため、予防接種は自分自身だけでなく、周囲の人々を守る意味でも非常に重要です。

予防接種の費用

予防接種の費用は、自費診療となることが多いです。

費用は上で書いたとおり、医療機関によって異なりますが、一般的に数千円から1万円程度が目安とされています。

高いと感じるかもしれませんが、将来的にかかるかもしれない医療費や、感染によって引き起こされる体への負担を考えれば、決して無駄な出費ではありません。

また、助成金制度がある自治体もあるため、住んでいる地域の制度を確認するのも一つの手です。

抗体検査と予防接種の流れ

抗体がないと分かったら、次のステップとして予防接種を受けることになります。

ワクチンは通常、二度接種することで十分な免疫が得られます。接種後、体内で抗体が生成されるまでには時間がかかりますが、このステップを踏むことで将来的な感染のリスクを大幅に下げることができます。

抗体検査や予防接種についての情報提供が不足している状況を考えると、こうした知識を持つことが、自分自身や大切な人を守る第一歩になると思います。

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麻疹の抗体検査、なぜ今がチャンスなのか

麻疹(はしか)は、多くの人が名前くらいは聞いたことがある病気です。

しかし、その実態や、感染した場合のリスクを深く理解している人は少ないかもしれません。麻疹の感染力は非常に高く、1人の感染者が多数の人に病気を広める可能性があります。

また、発疹や高熱といった典型的な症状のほかにも、重大な合併症を引き起こすリスクがあり、特に小さな子供や妊娠中の女性にとっては大きな脅威となり得ます。

このような背景から、麻疹の予防は非常に重要です。

そして、その第一歩として、自分や家族が適切な免疫を持っているかどうかを知るために、抗体検査を受けることが推奨されます。では、なぜ今、抗体検査を受けるべきなのでしょうか。

抗体検査を受けるタイミング

  1. 感染予防のための準備
    世界的に見ても、麻疹の流行は完全には収束していません。特定の時期や場所での感染リスクの増加を見越して、あらかじめ抗体検査を受けておくことは賢明な選択です。
  2. 自治体の助成制度
    現在、多くの自治体では麻疹の抗体検査やワクチン接種に関する助成制度を設けています。これを利用することで、個人が負担する費用を軽減することが可能です。制度の詳細は自治体によって異なるため、自身の住む地域の制度を確認することが重要です。
  3. 社会的責任
    麻疹の感染拡大を防ぐためには、個々人が適切な免疫を持っていることが必要です。抗体検査を受けることは、自分自身や家族を守るだけでなく、社会全体の健康を守るための行動と言えます。

 

抗体検査のメリット

  1. 安心を得られる
    抗体検査を受けることで、自分や家族が十分な免疫を持っているかどうかを知ることができます。もし抗体が不足している場合は、追加のワクチン接種を検討することができ、安心して日常生活を送ることが可能になります。
  2. 迅速な対応
    抗体が不足していることが判明した場合、早急にワクチン接種を受けることで、感染リスクを最小限に抑えることができます。

 

麻疹の抗体検査は、自分自身や家族を守るだけでなく、社会全体の健康を考えた場合にも非常に重要な意味を持ちます。

特に現在は、自治体の助成制度を活用することで、費用面での負担を軽減しながら検査を受けることが可能です。この機会に、麻疹の抗体検査について考え、適切な行動を取ることが、これからの健康な生活を送るための第一歩となります。

【まとめ】麻疹の抗体検査を調べたい!どこで受けられる?費用は?

麻疹は、その感染力の強さや合併症のリスクを考えると、やはり予防が非常に重要です。

自分や家族が抗体を持っているかどうか分からない場合は、この機会に抗体検査を受けてみてはいかがでしょうか。

自治体の助成制度を利用することで、費用の負担を軽減できる場合もありますのでお住まいの市役所などに確認してみてくださいね。

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トイプードルのワンコが1匹いるごく普通の家庭の主婦です。時々旅行に出かけたり、美味しいものを食べに家族で出かけては写真と撮りまくる日々を過ごしています。検索して面白いものを見つけるのが大好き!「聞いて!聞いて!」って感じで喋りすぎなので、そのうち口に絆創膏貼られそうでびくびくしております(^-^;)