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台湾地震への恩返し!信頼出来る寄付金や募金先はどこ?一覧はこちら

台湾付近を震源とする巨大な地震で多くのビルや建物が崩壊するという、痛ましいニュースが流れてきました。

 

台湾といえば、東日本大震災の時も熊本地震の時も多額の義援金を送ってもらった経緯があります。

今回の地震の被害状況を見て、日本からも恩返しが出来ないか?との声が多数あがっていたので、信頼出来る寄付金先・募金先はどこなのか?調査してみました。

台湾から日本への支援の歴史

台湾は過去に日本で起きた災害時に、度々多額の義援金を送ってきました。

特に記憶に新しいのは、東日本大震災時に250億円以上、能登半島地震時には25億円以上の寄付が集まったことです。

最近あった能登半島地震の時にも「日本加油(にほんがんばれの意味)」とのメッセージと民間から集まった寄付金を送ってくれました。

これらの支援は保育所や病院の建設、被災者への現金支給など、具体的な復興活動に役立てられました。台湾の人々の温かい支援には、日本からも感謝の声が多く寄せられています。

日本から台湾への支援方法

今度は日本から「台湾に恩返しを」と立ち上がる時です。でも、どこへ義援金送れば良いのか?悩ましいところ・・・(詐欺も横行するので注意が必要)

台湾地震への義援金の送付には、台北駐日経済文化代表処や信頼できる団体を通じた方法があります。どちらの方法も、公式情報を確認し、寄付の透明性や実績を把握した上で判断しましょう。

ここから下は具体的な支援方法を書いています。参考にしてくださいね

寄付金や募金先一覧

台北駐日経済文化代表処を通じた支援

台北駐日経済文化代表処は台湾の公式機関であり、災害支援のための募金受付を行っている場合があります。公式ウェブサイトやSNSで募金受付の情報を必ず確認しましょう。

 

台北駐日経済文化代表処は、災害発生時に日本からの義援金受付を行うことがあります。これは、台湾への直接的な支援を目的としています。

方法:募金受付が開始された場合、公式ウェブサイトやSNS(Twitter、Facebook等)で告知されます。指定の銀行口座への振込、またはオンラインでの寄付が可能な場合あり

ポイント:公式機関を通じた寄付は、信頼性が高く、寄付金が適切に使われる可能性が高いです。募金受付の有無や詳細は、事前に公式情報を確認しましょう。

 

 信頼できる団体を通じた寄付

信頼できる寄付先を選びたいなら、メノナイト・クリスチャン病院、台湾の厚労省(衛福部)や内務省(内政部)がおすすめです。

日本赤十字社やYahoo!基金など、信頼できる団体を通じて日本からまとめて寄付を行う方法もあります。

方法日本赤十字社:災害支援専用の募金口座を開設している場合があるので、公式ウェブサイトで情報を確認し(寄付先の透明性や実績を確認した上で)、指定の口座に振り込むことで寄付が可能となります。

Yahoo!基金:Yahoo! JAPANが運営する基金を通じて、オンラインで簡単に寄付ができます。特定の災害支援プロジェクトが立ち上がっている場合、そのプロジェクトへの寄付が可能です。

NEW!台湾の衛生福利部(厚労省に相当)が、花蓮地震の専用義援金受け取り口座を用意されました。

ポイント:寄付先の団体が信頼できるか、どのような活動実績があるかを確認することが重要。また、寄付金の使途が明確になっているか?もちゃんと確認しておきましょう。

物資や人的支援

支援物資の提供⇒現地で必要とされている支援物資を提供することが大事。

ただし、現地のニーズに合った支援を行うためには、台湾当局や支援団体と連携する必要があるので情報収集を最優先になるでしょう。

災害発生時、被災地では食料、水、衣類、医薬品などの支援物資が緊急に必要です。これらの物資を提供することで、被災者の生活支援や復興を助けることができますね~

台湾当局や支援団体との連携が主な軸となる

現地のニーズに合わせた支援を行うためには、台湾の政府機関やNGOなどと連携することが重要です。これらの機関が提供する情報をもとに、必要な物資を準備しましょう。

物資提供の方法:提供方法には、直接現地への送付や、支援団体を通じた寄付などがあります。物流の状況や現地の受け入れ体制を考慮し、適切な方法を選択しましょう。

ポイント:不必要な物資が現地に届くと、かえって支援活動の妨げになる場合があります。現地のニーズに応じた支援を心がけましょう。

 

日本からの救援隊の派遣
人命救助が最優先とされる場合、優秀な日本の救助隊を派遣することも有効です。政府や自治体による迅速な対応が求められていました。

災害発生直後は、人命救助が最優先事項となります。優秀な救助隊を派遣することで、被災者の救出や医療支援を行うことができます。

政府や自治体の対応は?
日本政府や自治体は、災害発生時に迅速に救援隊を派遣する体制を整えています。台湾当局からの要請があった場合、自衛隊や消防庁の救助隊などが派遣されることがあります。

民間の救助団体:民間の救助団体やボランティアグループも、国際的な救援活動に参加することがあります。これらの団体に参加することで、個人レベルでの支援も可能です。

ポイント:救援隊の派遣は、高度な専門技術と協調性が求められます。適切な訓練を受けた専門家が中心となることが重要です。

 

慌てて募金したり物資送ることのないように気を付けなくてはいけませんね

まとめ:台湾地震への恩返し!信頼出来る寄付金や募金先はどこ?一覧はこちら

地震の時は詐欺や怪しい個人団体も横行しやすくなります。

個人的に1番良い支援は、落ち着いた頃に旅行へ行き、お金を落とすのが1番かな?と思いました。

台湾地震への物資や人的支援をする場合は、現地のニーズに応じて行うことが重要。支援物資の提供では、台湾当局や支援団体との連携を心がけましょう。

救援隊の派遣では、政府や自治体、民間の救助団体と協力して迅速な支援を行うことが求められます。日本からの支援が、台湾の被災者にとっての大きな助けとなることを願います。

私達個人や団体は、今できる支援を行い、台湾の方々の復興を心から願いましょう。

台湾加油!

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ちか@大人の情報ブログ

トイプードルのワンコが1匹いるごく普通の家庭の主婦です。時々旅行に出かけたり、美味しいものを食べに家族で出かけては写真と撮りまくる日々を過ごしています。検索して面白いものを見つけるのが大好き!「聞いて!聞いて!」って感じで喋りすぎなので、そのうち口に絆創膏貼られそうでびくびくしております(^-^;)