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正直、義母へのプレゼント選びって、ギフト選びの問題じゃないんです。関係性の問題なんです。
「好みがわからない」「高すぎても気を遣わせる」「安すぎても失礼かも」「毎年ネタが尽きてきた」、よく聞くんですよね。
私自身も結婚して初めての母の日、夫の母に何を贈ればいいかまったくわからなくて、ショッピングモールのギフト売り場をぐるぐる2時間歩き回ったことがあります。結局その日は何も買えなかった。あれ、3月の終わりだったな。

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母の日に義母へのプレゼントで困ったとき、まず確認すること
義母へのプレゼントは「贈るべき? 贈らなくていい?」から考える

そもそも論から始めましょう。「贈らない選択肢はありか?」と悩んでいる方もいると思います。
ある調査によると、「プレゼントを贈りたい」と答えた方が38.1%。一方、「何もしない」と答えた方も31.7%存在します(参考:母の日ギフトに関する意識調査)。どっちが正解ってわけじゃないんです。
ただ、「何もしない」を選ぶ方の多くは「義母との関係が良くない」というケースが主な理由です。

関係をよくしたい、あるいは今よりこじれたくない、そういう思いがあるなら、贈ったほうが気持ちも楽になります。
初めての母の日か、マンネリが悩みかで対策が変わる

悩みの種類が違います。これ、けっこう重要なポイント。
結婚して初めての母の日なら「好みが全然わからない」という問題が中心です。この場合は、夫(または妻)を通じて情報収集するのが王道です。
実の息子・娘なら、母親の好みはある程度知っているものですから、「お義母さん、お茶派ですか?コーヒー派ですか?」「甘いものは食べますか?」「お風呂好きですか?」こういったことを事前に聞いておくと、選択肢がぐっと絞られます。

毎年同じような花とスイーツを送り続けて、そろそろ変えたい。でも冒険して失敗もしたくない。この場合はローテーションで回していくのがいいです。後半で詳しく書きます。
予算の正解は「2,000〜5,000円」で実母と揃えること

予算はシンプル。母の日のプレゼントは2,000〜5,000円という方が最も多く、全体の約5割を占めています(参考:母の日ギフトの情報メディアサイト「母の日.me」調べ)。
この価格帯が、相手に気を遣わせず、でも手を抜いてない感じの絶妙なラインなんです。

実母と義母の両方に贈る場合は金額を揃えること。どちらかが高くて、どちらかが安い、というのは家族間でトラブルになることがあります。同じ価格帯でも、中身は変えてかまいません。
高すぎるプレゼントも実は要注意。贈られる側の本音として、金額にこだわらないと答えた方が圧倒的に多く、高額すぎると「お返しに困る」という心理的負担を相手に与えてしまいます。
義母に気を遣わせないことも、贈り物の「優しさ」のひとつ、と私は思っています。
義母へのプレゼントに困った人が知っておきたいギフトの選び方
「消えもの」ギフトが義母に最も喜ばれる理由

モノが残るプレゼントは、義母との距離感が近くないと難しいものです。趣味や好みが違えば、インテリアも食器も「困った」になります。
食べたら・使ったらなくなる「消えもの」は、その心理的ハードルが圧倒的に低い。
母の日のプレゼントは花とスイーツのセットが定番で人気です。「自分では買わないけれどもらったら嬉しい」ようなものを選ぶのがポイントで、これが消えものの基本だと思う。

ちなみに、花と一緒にスイーツを添えるセットは「花だけでは少し物足りない」「ちゃんと選んだ感を出したい」という贈る側の気持ちにもよく応えてくれます。今年も花×スイーツセットは人気上位が続いています。
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タオル・ハンドクリームなど「実用品」を選ぶときのコツ
「何を選べばいいかわからないなら、タオル」というのは、ギフト業界での鉄板の答えです。

消耗品のタオルはもらって困らない実用的なアイテムで、好みを把握できていない場合や初めての贈り物にも向いています。
ここで大事なのはブランド選び。普段使うタオルを自分で買うとき、高い商品を選ぶ人はあまりいません。
だから「良いタオルをプレゼントすると喜ばれる」わけです。今治タオルや泉州タオルのブランドものを、きちんとした箱に入れてのし紙を添える。それだけで『ちゃんと選んでくれたな』って感じが出るんです。
「遠方の義母」にはソーシャルギフトが最適な理由

遠くに住むお義母さんへの贈り物、もうひとつ困るのが「タイミング」です。生花は特に、受け取るタイミングがずれると困ります。そこで近年広まっているのが「ソーシャルギフト」という方法です。
仕組みはシンプル。商品を選んで決済すると「受取専用URL」が発行されて、それをLINEやメールで送ります。受け取ったお義母さんが自分の都合のよい日時を入力して受け取れる、という形です。
肉や果物など、贈るタイミングが難しいアイテムでも選びやすく、相手の負担を抑えながら届けられるのが魅力のサービスです。
実はこれが一番のポイント。「届いたけど外出中で受け取れなかった」というストレスをゼロにできる点で、義母への配慮という意味でも秀逸です。相手を振り回さない贈り方というのは、義母との関係では特に大切なことです。
贈ると関係が悪化しかねない「NGギフト」一覧
良かれと思って選んだのに、縁起的にNGだった、というのが一番怖いパターンです。


まず白いカーネーション。亡くなった母に手向けるものとされているので、赤やピンク、紫など他の色を選びましょう。
次に櫛(くし)です。「苦」「死」を連想させるため、贈り物としては避けるべきとされています。見た目が美しい工芸品の櫛でも、これはNGです。
刃物は「縁を切る」を連想させます。義母が料理好きで関係が非常に親密、という場合を除いてやめておいた方が無難です。
靴下やスリッパは「踏みつける」ということで目上の方へは失礼にあたります。意外と知らない人が多い、というのが正直なところです。
エプロンについては「もっと働け」と感じさせてしまう場合がある、という話もあります。義母との仲が十分に温まっていない段階では、リスクを取らないほうがいいでしょう。
まあ、最近は気にしない人も増えてるけど、義母との関係でわざわざリスク取る必要はないよね。安全地帯のギフトがいくらでもあるのだから。
義母へのプレゼントで困ったときの最終手段と、添えるメッセージ例

どうしても決まらないなら、正直カタログギフトが一番安心。
相手が自分の好きなものを選べる、というのは贈り手の「謙虚さ」の表現でもあります。好みを押しつけず、でもちゃんと気持ちを届ける。これが一番安心できる選択肢です。
そして、もうひとつ言いたいことがあります。プレゼントよりメッセージカードのほうが、長期的に関係を変えることがあります。モノの価値より、言葉の力。手書きにすると心のこもったプレゼントになる、とよく言われますが、私はこれを心から信じています。
義母へのメッセージは、夫婦連名で贈るのが基本です。「お義母さん」ではなく「お母さん」と書き、敬語を使うのがポイントです。関係性別に3パターンの文例を参考にしてください。

【初めての母の日・まだ距離がある場合】
「お母さん、初めての母の日にこのような形でご挨拶できることをとても嬉しく思います。夫の名前を入れてからいつも温かいお母さんのことを伺っています。これからどうぞよろしくお願いいたします。○○・○○より」
【数年経過・関係が安定している場合】
「お母さん、いつもありがとうございます。ほんの気持ちですが、どうかお受け取りください。これからも変わらずよろしくお願いします。○○・○○より」
【仲が良い・距離が近い場合】
「お母さん、母の日おめでとう!いつも本当にお世話になっています。今年もご一緒にお祝いできる日を楽しみにしています。○○・○○より」
もし、贈ったものを義母が毎年段ボールの奥にしまったまま使っていなかったとしたら、どうでしょう? 逆に、翌年も翌々年も使い続けているものがあったとしたら、それが「正解」のギフトです。
その違いは、価格でも見た目でもなく、義母のライフスタイルをどれだけ想像して選んだかの差です。焦らず、ちゃんと相手のことを想像して選ぶ。それだけで、ちゃんと伝わると思います。
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